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駅前1.jpg上市駅前に集合駅前2.jpgスマイルバスに乗り込みますmiyataki1.jpg宮滝
miyataki2.jpg宮滝kisadani1.jpgsakuragi1.jpg桜木神社
sakuragi2.jpg桜木神社で記念撮影sakuragi3.jpg桜木神社ご神木kisadani2.jpg修験の歩き方の説明も・・・
takataki1.jpg高滝 気持ちいい~takataki2.jpg滝のエネルギーを感じに?takataki3.jpg美しい水と光
takataki4.jpgマイナスイオンのシャワーsikan1.jpg止観行takataki5.jpg山の中は暑さを忘れ別天地
yamamiti2.jpg六根清浄の声とともにyamamiti3.jpgやや急な道が続きますyamamiti4.jpg山に六根清浄の声が響きます
yamamiti5.jpg吉野ならではの人工美林yamamiti6.jpgホラ貝の音とともにyamamiti9.jpg稚児松付近
yamamiti10.jpg周囲の様子が変わってきますyamamiti7.jpg人工美林を抜けると景色 が一変yamamiti8.jpg春には桜が咲き誇る吉野山です
ohuro1.jpg花夢花夢さんで入湯。サッパリしました。P1080263.JPGガイドの田中さん 興味深いお話でしたsanmon1.jpg自由時間の後仁王門前に集合
sumairubas1.jpg再びスマイルバスに乗車kaisan.jpg吉野神宮駅前で解散おつかれさまでした



スマイルバスで行くディープな吉野の旅「森林セラピーの道を歩く」無事に終了いたしました。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。

吉野町森林セラピーのコースをたどりながら、マイナスイオンのある高滝の上での止観行(ヨガ)行い、
六根清浄の声とともに山道を歩き、
コース最終の吉野山では、入湯で疲れと汗をサッパリと流した後、
参道をぶらりと散策しながら金峯山寺へと向かうという、心と体の癒しを考えたコースでしたが、
楽しんで頂けたでしょうか。

山の中は、じっとしていると涼しい風が吹き、すがすがしく過ごせましたが、さすがに急な山道ではたっぷりと汗をかかれたのではないでしょうか。
大変お疲れ様でした。

ガイドを務めて頂いた田中さん、
いつも細やかな気配りをして頂いた吉野町協働推進課のみなさんありがとうございました。

次回の「修験道開祖 役行者を巡る旅」も田中さんにガイドをお願いしています。
どうかみなさまふるってご参加ください。
お待ちいたしております。
また、今回は、NHKの取材班の方が終日同行して下さいました。
どのような番組になるのか、参加者一同楽しみにしています。

ありがとうございました。

森林セラピーの道を歩く

宮滝万葉・癒しの道
吉野山から喜佐谷を抜けて宮滝に降りるコースは、万葉の道と呼ばれ吉野町で人気のあるウォーキングコースの一つです。
また、このコースは吉野の美しい林の中を歩く道として、「森林セラピーロード」の認定を受けています。森の中に入り歩くと、清々しい気分になって心も体もリフレッシュされます。

今回は宮滝から吉野山に上る事などで、本格的な「森林セラピー・ロード」とは少し異なりますが、マイナスイオンのある高滝の上での止観行(ヨガ)などのアクティビティー等を行い、さらに吉野山では疲れと汗をお風呂で流してもらうなど、心と体の癒しを考えたコースを企画しました。
ご一緒に吉野・宮滝 癒しの道を歩いてみましょう。


集合:上市駅前 10:00 
解散:吉野神宮駅前 15:50頃
参加費用:2000円(昼食弁当代・入湯代・バス代・保険代)
歩行距離:7.5㎞
所用時間:5時間35分
所持品:入湯に必要な着替えやタオルをお持ちください。

セラピー行程2.png
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030o.pngコースご案内

大阪阿倍野橋駅(8:20発)
近鉄南大阪線急行・吉野行

吉野神宮駅(9:48到着)

スマイルバス吉野神宮駅前(10:10)
近鉄吉野神宮の改札を出て左に曲がり、
なだらかなスロープを降り切った所が、スマイルバス停・吉野神宮駅です。
正面の吉野病院から出発しますので、手を上げないとバスは通り
過ぎますのでご注意を。
吉野病院から乗ると確実です。

宮滝(10:23)

中荘小学校前

最初の景色.JPG
宮滝展望台(10:45)
宮滝駅で降りて柴橋を渡り、暫くゆくとこの光景に辿りつきます。
ここからは、万葉の天上人が愛した宮滝の常滑の景色が見渡すことが出来ます。
左下には喜佐川から吉野川に注ぐ「夢のわだ」が見えています。

桜木神社.JPG_MG_9678.JPG
桜木神社(10:50)
昨年「万葉歌碑を巡る」では、山部赤人の歌碑を見る為に訪れました。
この神社は前を流れる「象(きさ)の小川」を渡ります。
この橋は木末(こぬれ)橋といいますが、これは山部赤人が歌った万葉歌
「み吉野の 象山の 際の木末には ここだもさわく鳥の声も」から由来していますが、
屋根のある屋形橋は、義経が暫しの間休んだ転寝橋をモチーフにしています。
境内に入ると実に清々しい境内で、リフレッシュできる空間です。 
(11:20)

象(きさ)の小川
吉野の霊山・青根が峰に落ちる雨粒が、この「象の小川」になります。
この小川を一番愛した歌人が大伴旅人でした。
旅人は遠く大宰府に赴任した時に、この川を思い出して詠った歌が
「昔見し 象の小川を今見れば いよよ清けくなりにけるかも」で、この川の清流を詠っています。
今も清けくある川に足をつけるだけでも心地よいです

高滝.JPG
高滝(11:40)
「スマイルバスで行くディープな吉野の旅 吉野万葉-癒しの道を歩く」途中にある高滝です。
北斎の「義経馬洗いの滝」のモチーフになった滝とも云われます。
吉野町にこんなに凄い滝があったのかと、一見すれば必ずよう思う筈です。
最近までは、ここまで行く道がなかった為、幻の滝となっていましたが、
地元喜佐谷区の皆様のお陰で、滝までの道が出来、この瀑布が見られるようになりました。
止観行.JPG
止観行体験(12:00-12:20)
マイナスイオンのある高滝の上での止観行(ヨガ)です。西洋から入って来た「森林セラピー」。
吉野は古くから修験道の聖地です。
修験道からのリフレッシュするアクティビティー「止観行」を体験してもらいます。
杉や桧林の歩く際には、横文字より縦書きが似合うのではないでしょうか。
吉野オリジナルの体験をお楽しみください。

昼食(12:50)

稚児の松地蔵.JPG
稚児松地蔵入口(13:20)
ここは吉野山と、吉野川沿いの在所を繋ぐインターセクションです。
ここからは花矢倉や高城山などの上千本や、如意輪寺へ行くことも出来ますが、
今回は観光車道を下に見て太鼓判さんの前に着きます。
また吉野川沿いへは、来た道の喜佐谷や、御園そして飯貝にも通じています。

太鼓判風呂.JPG
吉野山(13:40)
太鼓判・行者の湯にて入湯・休憩
「スマイルバスで行くディープな吉野の旅 吉野万葉-癒しの道を歩く」で暑い中、
万葉の道を歩いて戴いた方への御褒美です。
ウォークの疲れと汗を流して戴く為のお風呂を用意しております。
ウォークに参加される方は、着替えを必ずご用意下さい。
すっきりして帰っていただきます。
(14:40)

金峯山寺・蔵王堂(15:00)
ここは言わずと知れた修験宗の総本山として、全国から多くの信者が集まります。
聖なる吉野の象徴と言える場所です。
ここでは、毎朝誰でもが参加出来る勤行が行われています。
ここで夏には特別に止観行(座禅)が行われ、これにより日頃のストレスを放つことも出来ます。

銅の鳥居前(15:36

吉野神宮駅前(15:46)

吉野神宮駅
近鉄吉野線急行・大阪阿部野橋行(16:06発)

大阪阿倍野橋駅(17:21到着)

  • スタート
    • 上市駅前
  • ゴール
    • 吉野神宮駅前
  • 歩行距離
    • 7.5㎞
  • 所要時間
    • 5時間35分
  • 昼食
    • お弁当
  • 利用交通
    • スマイルバス 2回
  • トイレ場所
    • 桜木神社、蔵王堂
  • お風呂に入りますので、タオル、着代えなどをお持ち下さい。