渦-妹背山婦女庭訓 魂結び

スマイルバスで行く吉野

渦

今年の直木賞「渦-妹背山婦女庭訓 魂結び」です。人形浄瑠璃の名作「妹背山婦女庭訓」の作者:近松半二の生涯を描いた小説。江戸時代の道頓堀を舞台にして、人形浄瑠璃人気が次第に歌舞伎に取って代わられる時代に、一時的にお客様を浄瑠璃に戻した演目が、近松半二が作った「妹背山婦女庭訓」だと言われています。この本によると、彼の処女作が「役行者大峯桜」でした。その中に登場してくるのが「薬売り陀羅助」。四段目では、陀羅助の里(洞川)が舞台なり、五段目では、役行者が大海人皇子(後の天武天皇)に味方して壬申の乱に勝利するのであるストーリーです。役行者と大海人皇子が登場する舞台とても見てみたいです。人形浄瑠璃ではもう上演されていませんが、役行者と大海人皇子の共演は見てみたいです。スーパー歌舞伎か超歌舞伎でも上演してもらいたい演目です。来年の「見聞悠学の旅」で、妹背山婦女庭訓の舞台を巡りたいと思っています。

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