藤岡家住宅

スマイルバスで行く吉野

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昨日は登録有形文化財「藤岡家住宅」を訪れました。五條が生んだ俳人(与謝野晶子らと交流)で、戦前の内務官僚(佐賀・和歌山・熊本県知事)藤岡玉骨の生家です。長年空き家になっていましたが、関東におられる現当主が修復、地元NPO法人が管理して、2008年11月に公開されました。 江戸時代の薬商であった藤岡家の内部、所蔵の美術品、明治〜昭和にかけての文人たちの直筆資料などを季節毎に展示替えしています。入館していきなり義経や中国三国志に出て来る武将が活躍する当家所有の「武者登り」展示が目を引きました。又毎月音楽イベント、ランチサロンなども開催されています。先週訪れた阪本本家を保存するには参考となる建物です。阪本仙次さんもそうですが、大正時代から昭和初期には地域の為に尽力された実業が実に多い。しかしそれだけではなく、何といってもこの住宅を守り伝えていこうという、川村館長の熱い思いが凄かったです。

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