スマイルバスツアー2019 5月

スマイルバスで行く吉野

吉野駅

スマイルバスで行くディープな旅5月は「吉野鉄道と岩崎建築を巡る」です。近鉄は昭和3年まで終着駅は六田(当時の吉野駅)で、電車に乗るには六田まで歩かなければなりませんでした。しかし鉄道を吉野町まで延伸させたのが、吉野鉄道社長の阪本仙次さんでした。明治2年龍門生まれの阪本さん元々は林業家で、その後吉野鉄道(軽便鉄道)を起し、今の連合会の原木市場付近に総合競技場のある「美吉野グランド」を建設しました。更に南都銀行の前身である「吉野材木銀行」も起された吉野の大実業家です。昭和4年に現在の吉野駅まで延伸させた時、吉野駅・吉野神宮駅の駅舎を、地元の建築家:岩崎平太郎にデザインを委託しました。それぞれの駅舎の特徴は急勾配と緩い屋根が合わさった大和棟が特徴的です。長谷川豪さん設計の吉野杉の家の屋根もの大和棟を使用し、先人の地元建築家に対するオマージュでした。吉野山にある阪本仙次の別荘:白雲荘も岩崎の建築で、ここを出発しロープウェイ(この頃までには復活して欲しい)で吉野駅まで乗り、最後は近鉄電車で六田(昭和3年までの終着駅)で案内します。そこには吉野鉄道の始発駅の看板を見る事が出来ます。そして今回はバス・ロープウェイ・電車と3つの乗物も楽しむことが出来ます。

5月18日開催です。

 

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