スマイルバス2018 9月

スマイルバスで行く吉野 吉野山を歩く

廃仏毀釈

9月のテーマは「明治維新150年 吉野に吹いた廃仏毀釈の嵐」で廃仏毀釈で今は亡くなった多くの寺院の跡をご案内しました。明治維新は日本を近代化する為の大きな政治改革でしたが、同時に多くの古き良き時代の日本を捨てる改革でもありました。特に吉野山の修験の寺院は徹底的に痛みつけられ、幕末には多くあった寺社も、その大半が廃寺においこまれました。元国民宿舎にあったのは南之坊。ここの石組は当時宿坊で多くの人を泊めていたようでした。大日寺の先にあった元桜本坊。幕末までの桜本坊はここにあり、城壁を思わす石組は吉野山一の規模と秀麗さを誇っていました。これらの石組や瓦を見て、往時の景色をイメージを構築していく事は、知的満足度を高めることにも繋がります。何故か「荒城の月」のイメージが浮かびました。

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