七夕と妹背山婦女庭訓

吉野中央部 上市周辺

妹背山婦女庭訓

今日は七夕の日です。生憎の天気ですが、七夕は織姫と彦星が年に一度天の川を渡って合う事が出来る日です。そんな織姫を雛鳥、彦星を久我の助に、そして天の川を吉野川に代えたのが、浄瑠璃「妹背山婦女庭訓」です。妹山麓に住む若い娘の雛鳥。吉野川を挟んで対岸の背山麓に住む若者:久我の助。お互いの家は仲たがい。この世で一緒になれないと思った雛鳥は自害し、その首を船に乗せ吉野川を渡ると言う、シェークスピアの物語と七夕の物語を合わせたようなストーリー。

文楽では妹山側と背山側の間を大きな吉野川が流れる舞台が印象的です。毎年7月7日になると、「妹背山婦女庭訓」のことを思い出させます。

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