木屑人形

スマイルバスで行く吉野

森の老人

割箸の製造過程で生じる木屑を粘土に練り込み、その粘土で表情豊かな人形をつくる岡本道康さん。この粘土には吉野杉が欠かせません。

杉は日本人の肌の色に最も近い色と云われ、人々に安らぎを与える色とされます。その中でも吉野杉の赤身は、他産地と違って鮮やかなピンク色で、繊細な表情を表す最高の材料です。この吉野杉を使った人形を、そのルーツでもある吉野で撮影した冊子を現在制作中です。この活動の模様が、元旦の奈良新聞の特集で紹介されます。又来年の3月24日~4月5日までの間、この写真集のパネル展示と、実際の人形を比べて戴く企画展を、奈良市の県立図書情報館で開催予定です。吉野杉のポテンシャルはまだまだ未開発の分野がありそうです。

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