太平記の吉野 宝塔院跡

吉野山を歩く

宝塔院跡

「太平記」巻第七「吉野城軍の事」①

北条軍は、吉野川南岸付近の出城・蔵王堂の本陣・高城山の出城が一体化した吉野城を攻めあぐみ、一進一退の攻防を繰り返しますが、元吉野の執行だった岩菊丸が北条軍と通じ、搦め手(裏手)の菜摘の方からの道を案内して攻め込みます。今の奥千本の宝塔院跡あたりを総攻撃しました。元弘三年(1333)閏二月一日の事でした。

« »