吉野の万葉歌 巻3-313 土理宣令

吉野万葉の歌碑を歩く

吉野の宮-8

吉野の万葉歌10 巻3-313は、土理宣令の歌です。土理宣令とは奈良時代聖武天皇に仕えた官僚の一人で、帰化系の人のようです。実際は吉野には行っていないもの、六人の皇子が宮滝で誓った「吉野の盟約」は、当時も非常に知られていて、吉野がその意味でも記憶された聖地となっていたようです。写真は「吉野の盟約」の舞台であろう吉野宮のジオラマです。

 

「み吉野の瀧の白波知らねども 語り継げば古思ほゆ」

 

・・・たぎり流れる吉野川の白波よ、昔の事は知らないが、人の語り継いできた事を聞くと、いにしえの様々な事が偲ばれる・・・・

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