なら もの こころの旅 美吉野醸造

吉野発のモノづくり

百年杉

なら もの こころの旅から美吉野醸造㈱の紹介です。

戦後、お酒の仕込み方も変わり、琺瑯やステンレスのタンクにその座を譲ります。そのことで本来のお酒づくりの良さも失われてしまったのも事実なのです。

最近、この吉野の酒造りの中で、新たな流れが芽生えています。若い世代の人々のネットワークによる取組で、60数年ぶりに原点に還った木桶仕込みによる、個性的なお酒を造ろうと立ち上がったのです。

地元産の吉野杉を削り堺の職人さんの協力を得て、新桶を造ったのです。木桶は断熱性に優れた発酵に適した温度を保つ利点があり、管理が楽だったと若き杜氏は言います。

この杉の桶と共に、その相乗効果で新たな感性のお酒「百年杉」が生れました。  109ページに紹介。

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