
第二回
「吉野あじさいめぐり」俳句ing
令和4年6月18日(土)
6月の吉野を歩きながら、俳句づくりに挑戦してみませんか?
俳句初心者の方も、どうぞお気軽にご参加ください。
倉橋みどりさんからのメッセージ
吉野といえば桜、でもそれだけではありません。
六月は鮮やかな緑の木々、そして紫陽花にも出会うことができそうです。
紫陽花は六月を代表する季語です。
目に鮮やかな緑を言い得た万緑(ばんりょく)、その木陰に生まれる木下闇(こしたやみ)という季語も私たちを迎えてくれるでしょう。
もしも雨模様なら緑雨(りょくう)の一句を詠みたいですね。
六月の吉野山を俳人モードで一緒に歩く俳句ing、みなさまのご参加をお待ちしています。

俳句歴30年の俳人倉橋みどりがいっしょに歩きます。
「歩いて、詠もう!俳句ing」では、ふだんからキョロキョロと俳句になる場面を探して歩くのが好きな、俳句歴30年の倉橋みどりがいっしょに歩きます。雲や風、花や鳥など、出会った季語はその場で教えたり、ときにはみなさんからも教えてもらったりしたいなと思っています。