大海人皇子が越えたもう一つの峠⑦ 

吉野中西部 中荘・国栖方面

ディープな旅では、その他にもスポットを案内します。まずは手漉き和紙工房。国栖地区は山間地、耕地面積の少ない地です。そんな地域に手漉き和紙の技術を伝えたのは大海人皇子(天武天皇)。「壬申の乱」の後に、協力のお礼に当時の最先端の技術を伝えたというのです。その後手漉き和紙は国栖の地場産業となり、地域経済の一翼を担いました。これも大海人皇子と深い関わりがあるので、是非ご案内したいテーマです。そして新たな国栖地区の人気スポットがカフェ「くにす食堂」。オーナーは元地域おこし協力隊で国栖地区に来た糟谷陽一君。地域の空き家を改修し資源に変え、地域の奥さん方にモチベーションを与え、「くにす食堂」が始まりました。今では県下でも人気のカフェとなり、国栖地区の新たな顔となっています。ランチは無理ですが、コースの最後にこれも人気のコーヒータイムに立ち寄りたいと思います。大海人皇子から続く国栖の伝統部分と、現在進行している国栖の新たな魅力をお伝えしたいと思います。

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