イベント看板⑤ 銘木と銘酒の町

吉野中央部 上市周辺

平成22年と23年に「銘木と銘酒の町」イベント。吉野材を建築材の銘木だけをアピールのするのではなく、元々お酒を醸す木桶、お酒を移動する為の樽材料として吉野材(杉)が最適だったことから、吉野杉が重用されてきた原点に立ち戻り、町内の若手山守・製材所後継者・樽丸後継者そして若手蔵人がチームを作り、吉野杉で60年ぶりの木桶を作り、その木桶で醸した新酒(百年杉)のお披露目も併せて行った公民館でのフォーラムと、町内にある3蔵をバスで巡って戴く企画。そして2つの酒蔵のある上市を巡る「まちあるき」を企画しました。バスでの3蔵巡りは、上市駅・公民館前・吉野サロン・吉野材センター・美吉野醸造にバス停を作り、3台のマイクロバスで巡回しました。醸した新酒は赤色は滲んでいなくて、特有の木香もほとんどない地味深いお酒で、やはり吉野杉は日本酒と共にあった木であったことを確認しました。この事が長谷川豪氏設計の「吉野杉の家」につながっていきます。

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