吉野の万葉④ 桜木神社

吉野万葉の歌碑を歩く 吉野中西部 中荘・国栖方面

山部赤人次は喜佐川(象川)の流れに沿って下流に下ると桜木神社に近づきます。屋形橋である「こぬれ橋」をくぐると桜木神社です。ここは昔、大海人皇子が隠れた伝説があり、天武天皇も祀られています。ここの境内右側の丸石には、山部赤人の万葉歌が刻まれています。山部赤人は、百人一首の「田子の浦うち」出てみれば・・」の歌が有名です。ここでは「み吉野の象山の際の木末には ここだもさわく鳥の声かも」巻6-924を詠っています。 この木末は「こぬれ」と読み、赤人の歌に倣って前の橋を木末橋(こぬればし)とされたようです。二十数年前、商工会青年部でこの場所でした「万葉朗誦パフォーマンス」も懐かしい思い出です。

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