吉野の地名⑤ 丹治

吉野中央部 上市周辺

この丹治という地名の由来は、立野と同じく古代部族地名である丹比部(多治比部)からか、あるいは谷地の意味だと「吉野町史」には記されています。又この丹治には、昭和17年の県営貯木場建設の際、土器が多量に出土したことがきっかけで、丹治遺跡が発見されました。写真は金龍寺の裏山の城山で、中世の大塔宮吉野城の出城である「丹治城」があったとされています。2番目は丸商店さん前にある材木橋からみる飯貝の城山。そして3番目が昭和17年に建てられた「吉野貯木場」の記念碑です。吉野貯木場の中心は、吉野神宮駅の引込線が出発する丹治地区にあります。

« »