スマイルバス6月 竜門文庫

スマイルバスで行く吉野 吉野中央部 上市周辺

スマイルバスツアー6月は、阪本仙次さんの嫡男:猷さんの「阪本竜門文庫」を取上げました。阪本猷さんは仙次さんの跡を継いで吉野鉄道阪本竜門文庫の創設者(正確に言えば奥様の千代子さん)です。猷さんは吉野鉄道の重役や森林組合長や銀行の要職を務められました。しかし猷さんは当時吉野地域最高の教養人で、東の五島慶太と並ぶ古典書の収集家として有名でした。その数約1000点といわれる貴重な古典書は、昭和17年に亡くなられた後は、妻の千代子さんによってしっかり管理され、公益財団法人阪本竜門文庫に引き継がれました。6月15日のツアーは、阪本仙次・猷氏が住んでおられ、最初の文庫であった佐々羅の文庫を見学した後に、現在の南都銀行東隣にある文庫を見学させて戴きました。今年は公益財団法人になって60年を迎えました。生家を含めて何とか吉野の宝を後世に残したいものです。

 

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