吉野の万葉歌 巻1-75 長屋王

吉野万葉の歌碑を歩く

吉野の万葉歌6 巻1-75 長屋王の歌です。長屋王は壬申の乱では、天武天皇の皇子の中で一番の働きがあった高市皇子の子供で、その器、政治的手腕は秀でていました。その為藤原四兄弟の陰謀によって悲劇の最期を遂げました。長屋王が生きていたら摂関政治は、大いに違ったものになったことでしょう。この歌の碑は千股にあります。

 

「宇治間山朝風寒し旅にて 衣貸すべき妹もあらなくに」

 

・・・宇治間山の朝風が寒いのに、旅をしている私に衣を貸してくれる妻もいない・・・

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