吉野の万葉歌 巻2-111 弓削皇子

吉野万葉の歌碑を歩く

吉野の万葉歌7 巻2-111 弓削皇子が額田王に贈った歌です。弓削皇子は天武天皇の第六皇子(第9皇子とも)です。政治よりも文学に歌があり、万葉集には8首の歌が収録されています。

 

「古に恋ふる鳥かも弓絃葉(ゆづるは)の 御井の上より鳴き渡りゆく」

 

・・・昔を恋い慕って鳴く鳥であろうか、ゆづる葉の井戸の上を鳴き渡ってゆくのは。・・・

 

ここで詠われている弓絃葉の井戸は当時どこにあったかわかりませんが、六田の美吉野醸造さんの水源は、醸造蔵の裏(山側)にある弓絃葉の井戸だそうです。写真は弓絃葉です。Sierra Exif JPEG

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