吉野万葉歌碑を歩く⑨

吉野万葉の歌碑を歩く 吉野中西部 中荘・国栖方面

桜木神社境内には山辺赤人の万葉歌碑があります。

「み吉野の象山の際の木末には ここだもさわく鳥の声かも」

               万葉集巻6-924 山部赤彦

意味は「吉野の象山の山あいの木末では、たくさんの小鳥が

鳴き騒いでいる。」

屋形橋を渡り桜木神社正面に拝殿があり、拝殿の両側は一段高く

なって石灯籠が並んでいる中に、自然石の万葉歌碑があります。

山部赤人は柿本人麻呂とともに歌聖と称される歌人で、

誰もが知っている百人一首の次の歌も詠っています。

「田子の浦うち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」

スマイルバス停喜佐谷から歩いて500mです。

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