吉野の地名⑦ 左曽

吉野中央部 上市周辺

吉野町左曽の地名の由来です。

左曽は吉野川中流左岸で、左曽川渓谷に沿った在所です。「奈良県地名辞典」によると、左曽は小迫から転じた地名だと考えられます。左曽川を遡上すると吉野山に達します。

一番奥の吉野山へ登る坂道を「ぜひ坂」といいます。南北朝期吉野城の要害があった所で、付近の谷は「地獄谷」と呼ばれ、往時の激戦区だったと伝えられ、八王神社が祀られています。

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