阪本仙次顕彰会④ 宇治川電気

吉野中西部 中荘・国栖方面

水力5

阪本仙次の事業としては鉄道と銀行が有名ですが、電力事業にも関わっていました。電気も近代における大きなインフラの1つでした。大和電機㈱が大正元年に開業し、上市・下市・大淀・吉野・国栖・川上の各家庭に電灯がつきました。阪本仙次は大正4年に社長に就任されています。大正10年に宇治川電気に合併されますが、大正12年ここでも取締役監査役を務めています。その後宇治川電機は関西配電に統合、そして昭和26年関西電力に統合されます。阪本仙次は電気事業にも関わっていたことがわかります。吉野川に沿って国道を遡ると、対岸の楢井には関西電力の変電所。対岸の樫尾には関西電力の発電所が見えてきます。写真は御園にある関西電力の水路橋と樫尾の発電施設です。

« »