白い恋人たち

スマイルバスで行く吉野

白い恋人たち2

映像だけで感動させる映画は、1968年のフランス映画の「白い恋人たち」でしょう。原題は「グルノーブルの13日」で、テーマ曲の作曲はフランシス・レイでした。公式の記録映画として製作された作品でしたが、単に事実を記録するのでなく、芸術性をも追求した映画で、冬季オリンピックに光を当てた映画でした。ナレーションもストーリーもなく、さまざまな映像が単発的に映し出され、全編に渡ってメインテーマが何度も流れ、音楽が実に効果的でした。そして日本の配給元の題名「白い恋人たち」も良かったです。「グルノーブルの13日」では、ここまでヒットしなかったでしょう。フランシス・レイは映画「男と女」など流石にオシャレなフランスのコンポーザーでした。来年の東京オリンピックが開催できたら、その映画監督は奈良の河瀨直美さんですが、どんな音楽を採用するのでしょうか。

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