コロナ終息後に訪れたい 天皇が流された島・隠岐②

スマイルバスで行く吉野

黒木御所 西2

2日目の朝は早く、朝食前にホテル近くの「黒木御所」に向かいます。1331年後醍醐天皇は三種の神器を持って京都を脱出。笠置山で籠城しますが、圧倒的な兵力を擁した幕府軍の前に落城して捕らえられます(元弘の変)。翌年の1332年に隠岐の島に流されます。その後吉野では護良親王が挙兵、千早城では楠木正成が鎌倉幕府を相手に籠城している情報が全国に広がり、翌年の1333年にここを脱出し、伯耆船上山で討幕の綸旨を発しました。ここには後醍醐天皇が暮らした黒木御所跡が残ります。後醍醐天皇の行在所は、ここ外にも隠岐最大の島(隠岐の島町)の隠岐国分寺跡だとする説もあります。又隠岐の島から脱出した後行在した船上山は、私が商工会に入って暫くした頃、この町から依頼があり、後醍醐天皇のゆかり同士で、是非とも有名な吉野の千本桜を分けて欲しいとの依頼を受け、何本かの大きめの桜の苗木をトラックで持って行ったことがありました。ここでは万本桜にしたいとの事でしたが、今ではどうなっていることでしょうか。

« »