第11代垂仁天皇陵

スマイルバスで行く吉野

11代

大和の天皇陵の続きです

近鉄京都線に乗ると進行方向左側に、尼辻駅手前で見えるのが第11代垂仁天皇陵です。ここは大和では一番美しい御陵です。車窓から見事な前方後円墳の周りの池が見えます。そして池には多くの水鳥が遊びます。 尼ヶ辻駅周辺の道は狭く、大きな車で踏切を通行するには少し時間がかかります。駅を西に歩くと左に御陵が見え、池を周りながら遥拝所に着きますが、途中池の中に小さな浮島のようなものがあります。これは、田道間守の墓だと伝わります。田道間守は、垂仁天皇の時代に天皇の勅命を受けて不老不死の果物である「非時香菓(タチバナの実)」を探しにいきましたが、持って帰った時には天皇は崩御された後だったとか。古墳総長は330m(墳丘は227m)、後円部径約123m、後円部の高さ約17.3m、前方部の幅約118m、前方部の高さ約15.6mで全国で20番目の規模の古墳です。

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