松本清張 生誕110年

吉野中西部 中荘・国栖方面

神々の乱心

昨日BSフジで「松本清張 ニッポンの謎に挑む」が放送されました。今年は松本清張清張生誕110年に当たる年だそうです。「点と線」や「ゼロの焦点」など社会派推理小説家として、松本清張は多くの作品を世に出し、特に「砂の器」は映画ともなりは日本の美しい映像と共に映画音楽も素晴らしく、学生時代の大ヒット。東北地方以外にズーズー弁が出雲地方であることから、あのような人間ドラマを作った才能は凄い。そんな番組で吉野が紹介されました。松本清張は古代史の造形も深く、彼独特の視点で、壬申の乱を大海人皇子のクーデターだったのではと披露。吉野の宮滝や国栖の美しい景色の中で、中東さんが専門家としてカッコよく登場。そしてTVでは出てきませんでしたが、彼の遺作(未完成)の「神々の乱心」は、国栖や川上で殺人が起こる小説で、池田先生がスマイルバスツアーのテーマにしないかと提案されたが、ついつい出来ないまま50回を迎えてしまいました。このようにアニメの聖地巡礼ではなく、小説の中にある吉野を巡る旅も、吉野を訪れる目的に是非加えて戴きたいものです。

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