金峯山寺蔵王堂の秘仏本尊の御開帳

吉野山を歩く

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今年の秋も金峯山寺蔵王堂の秘仏本尊の御開帳が、10月20日(日)~11月30日(土)にかけて行われます。普段は蔵王堂内の巨大な厨子に鎮座される3体の御本尊が、この期間だけが巨大な厨子の扉が開け放たれ、私たちの前にお出ましになります。中央尊像は7.28mの釈迦如来の権現で過去を救済。向かって右の尊像は6.15mの千手観音菩薩の権現で現世を救済。左の尊像は5.92mの弥勒菩薩の権現で未来を救済するといわれています。3体の御本尊を前にすると、その大きさと青色の形相に驚かされます。2012年にJR東海さんが、TVでこの御本尊を「青が、荒ぶる」という斬新なコピーと共に映像が流れるCMは、日本国中の人の心を掴みました。多くの人が青い忿怒の表情を持ったご本尊様と出逢って戴きました。今年は元号が令和となった最初の年、そして世界遺産登録15周年の年でもあります。是非とも青い恕の心を持った権現様に会いに来てください。

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