百怪図鑑 吉野絵巻

吉野山を歩く

妖怪図

近年ハロウィンが日本にも定着し、バレンタインデーを凌ぐ勢いだそうです。しかし昔人間の私はどうもこのハロウィンに馴染めません。そんな中の昨年、三奇楼の蔵バーでペドロさんが「メキシカンハロウィンパーティー」をされました。11月1日はラテンアメリカの「死者の日」で日本のお盆とよく似て、死者が家族や友人に戻る日だと知りました。そして片山さんのFBからハロウィンの起源はケルトで、同じ意味合いだと教えて戴きました。先日ラグビーワールドカップで日本と戦ったアイルランド。このアイルランドは今もケルト文化が息づく国で、路を走ると「Fairy crossing妖精が横切るのでご注意」という道路標識があると、司馬遼太郎さんが「この国のかたち」でも書いています。アイルランドの風土はヨ-ロッパの中でも異質で、その同じ風土を持った国が東洋にあることを知ったラフカディオ・ハーンは、日本にやって来て日本各地に伝わる伝承を集めて「怪談」を書いたと言われます。そんなケルト文化と吉野の文化のエッセンスを楽しめるのが、KAM INN女将の片山さん企画の「百怪図鑑 吉野絵巻」。ハロウィンを吉野風に楽しむという実にユニークなイベントです。詳しくはKAM INNまでお問合せ下さい。

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