奥の細道330年⑦ 鶴岡

スマイルバスで行く吉野

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芭蕉が次に向かったのは鶴岡です。 一行は酒井藩主・長山重行亭で滞在します。長山重行はかつて深川の酒井藩江戸屋敷に在勤中、近くのて芭蕉庵に通い俳諧を学び、芭蕉とは旧知だったようです。「珍しや 山をいで羽の 初茄子び」 この句は、長山亭で食膳に出された初茄子の風味をほめたものです。ここに辿りつく為、市役所に車を停め長山亭を目指して行ったのですが、長山家跡はそこには見当たらず、お店の前に椅子を置いてずっと座っているお爺さんに聞く事のしました。すると笑顔で複雑な進路を教えてくれました。わからない場合は、その地域に古くから住んでいる人を捜すのがコツです。鶴岡には、東北に現存する唯一の藩校建築でる「庄内藩校致道館」があり、又藤岡周平の小説に描かれた風景を巡る町でもあります。次回は藤沢作品ゆかりの地も巡ってみたいです。

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