奥の細道330年④ 尾花沢

スマイルバスで行く吉野

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芭蕉らが鳴子を離れ、次に訪れたのが尾花沢です。ここでは旧知の豪商、鈴木清風を訪ねます。 鈴木は紅花の取引で財をなした豪商でしたが、一方では俳諧の趣味がありました。芭蕉とは、江戸で俳席を共にした中でありました。ここでは芭蕉が3句読んでいます。ここで芭蕉らは清風邸で3日、近くの養泉寺で7日宿泊しました。養泉寺は今は殆ど無住に近いお寺ですが、この境内に「涼しさを・・」の句碑があります。又尾花沢には「芭蕉・清風歴史資料館」がありますが、実際の清風宅跡は向かって左の銀行の裏にひっそりとありました。

「涼しさを 我宿にして ねまる也」

「這出よ かひやが下の ひきの声」

「まゆはきを 俤(おもかげ)にして 紅粉(べに)の花」

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