道長の道

スマイルバスで行く吉野

道長

平安の王朝時代、実質上の最高権力者であり光源氏のモデルともされた藤原道長。それを象徴する歌が「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」です。その最高権力者が約千年前の1007年、42歳の厄年に吉野を訪れています。その目的は厄除け祈願や先年患った病気の完全回復祈願、天皇に嫁いだ長女彰子の安産祈願等様々な願いを込め、多くの写経したお経を入れた経筒を携え、

大峰山上ケ岳に向かう途中と帰りに吉野山を歩いています。その行動は、彼自身の日記「御堂関白記」に記されています。9月のスマイルバスで行くディープな吉野では、「御堂関白記」を元に道長が歩いたであろう道を探ります。

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