元弘防塁

スマイルバスで行く吉野

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昨日7月4日に福岡に行ったきました。この日はアメリカの独立記念日:インディペンデンス・デイ。ウィル・スミスの出世作の映画では、ワシントンD.Cなどの大都市上空に巨大な宇宙船が出現。宇宙船の圧倒的な武の前に打つ手なしの状況の中、7月4日の独立記念日にアメリカ大統領自らが戦闘機に乗り、絶対的危機から逃れるいうアメリカ映画でした。この日本でも、それに似た危機が鎌倉時代にありました。それは蒙古襲来です。海外の国から攻撃を受けた日本史上初の出来事でした。当時の執権北条時宗は、日本中の御家人を博多湾に集め防御に当たりました。写真は第一回目の襲来:文永の役(1274)の後、再度の襲来に備える為に海岸線沿いに20km積み上げた元寇防塁です。日本は神風だけでなく、政権(幕府)の危機意識と御家人(武士)の頑張りで守り抜いたのです。ここ生の松原(博多湾)に来ると、840年前の元寇、そして古代の防人たちの事を思います。この湾に何千という軍船、そして十数万という敵がせめてきました。博多は常に国防の最前線でした。

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