5月のスマイルバスツアー② 白雲荘

吉野山を歩く



岩崎平太郎の吉野における最高傑作は、吉野山にある白雲荘でしょう。この白雲荘は、吉野鉄道の社長だった阪本仙次の別荘として、要人を迎える為に造られました。主屋、茶室、管理人の家からなり、茶室を除く2棟は、武田五一の指導の元、岩崎平太郎によって設計され昭和2年に作られました。平屋建てながらも、地階は鉄筋コンクリート。桜の季節は正面が桜のピンク色一色に染まり、雨の翌日には霧が立ち込め、正面に見える蔵王堂がまさしく白雲で覆われる幻想的な風景となります。今は保勝会の建物となっています。

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