桜華祭ー浅山澄夫・能絵作品展

吉野山を歩く

嵐山

今年の春も蔵王堂の秘仏本尊御開帳が、3月30日(土)から5月9日(月・休)の間に行われます。そして夜間拝観(要予約)もありますので、この機会に是非お詣り下さい。更にこの期間中に本地堂において「桜華祭ー浅山澄夫・能絵作品展」が開催されます。能絵とは能の物語を描いたものです。多次元の世界が平面のカンバスの上に描かれ、雅で独自の世界が展開されます。能には「嵐山」や「國栖」「二人静」「吉野天人」など吉野を取材した演目があり、能楽とは縁深い地です。

浅山さんは既に故人となられてますが、奥様が私のツアーに参加された際に偶然お知り合いになりました。更に金峯山寺様のご厚意でこの御開帳の期間中、吉野と関わりのある題材を中心として本地堂で展示させて戴く運びとなりました。更にご友人の京都女子大学出身で観世流シテ方・松井美樹さんが、この機会に母校大学生とOG会の方達で「吉野座」を結成。「桜華祭ーうた遊び」と題して、12日は本地堂、1日は本堂 にて連吟・仕舞を行います。本当に次から次に不思議なご縁が繋がりました。秘仏本尊御開帳の際には、是非本地堂の「能絵作品展」にお立ち寄り下さい。

« »