白洲正子のかくれ里 柳の渡

スマイルバスで行く吉野

柳の渡

来年の見聞悠学の旅:白洲正子のかくれ里「葛城から吉野へ」では、修験道というテーマが貫かれています。その修験道とは何かを桜の渡し、柳の渡しと蔵王堂で体感して戴きます。今回案内戴くのは編集者の倉橋みどりさん。柳の渡しの所をかくれ里の文章では、

「坂を下った所は下市で、吉野川のふちには「柳の渡」という、みそぎの場所も残っている。今は下市から洞川へ経て登るのがコースとなっているが、それは明治以来のことで、昔は吉野山から金峰山へ参り、大峰を縦走するのが順路であった。吉野からの熊野へ向かうのを「逆の峰」といい、熊野から吉野へ来るのを「順の峰」と呼ぶが、これは陰と陽、密教の方で言う金胎両部を現わすとともに、神武東征の道にちなんだ名称ともいわれている。その間には七十五の靡(霊場)があり、熊野に達するには一週間もかかるという。」靡の一番最初柳の渡しからスタートします。

 

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