小夫 天神社

スマイルバスで行く吉野

天神社❶

現在伊勢市に伊勢神宮がありますが、この現在地に遷る以前は違う場所に祭神が祀られていた事はご存知でしょうか?元々その祭神は皇居内にあったものの、伊勢の地の前に祀られていた場所。それが「倭笠縫邑」です。この笠縫邑の比定地については、桜井市を中心に8か所あると言われています。その中の一つが小夫天神社です。毎年その例祭は1023日ですが、近年は氏子の数が少なくなり第三土日となっています。今日20日と明日21日がその祭りの日です。先日見聞悠学の旅「壬申の乱を歩く」で、参加戴き大海人フリークの三本松さんにこの事を教えて戴き訪れました。元々伊勢神宮というのは壬申の乱の際、四日市の遥拝地でこの神に遥拝し、その願いが叶った事で天皇家の祭神ともされています。そして天武2年大来皇女が、最初の斎宮に選任されたとされています。大来皇女は、その任に赴くために必要な精進潔斎の場、初瀬斎宮がこの小夫天神社であるとこの神社には記載されています。桜井には本当に古代国家につながる不思議な場所が沢山あります。

 

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