東海道39番目宿場 池鯉鮒宿

スマイルバスで行く吉野

池鯉鮒宿③

39番目の宿場は池鯉鮒宿です。愛知県知立市にあり、いけこいふなと書いて「知立(ちりゅう)」と読みます。昔は知立でしたが、なぜか鎌倉期以降になると「智鯉鮒」と書かれることになり、江戸時代になると「池鯉鮒」が一般的になります。「知立」がなぜ「池鯉鮒」つまり「池の鯉や鮒」に変わってしまったのか。それは今の知立神社は、土地の低い所にあります。それは元々ここには池があって昔は鯉や鮒の産地であったらしいのです。きっとこの地でとれる鯉や鮒は美味で、旅人があの宿に入れば美味しい川魚が食べられるという思いで池鯉鮒宿を目指したのでしょう。旅の目的の一つとして美味しいものを食べる事がありますが、それは今も昔も変わっていない事がわかります。

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