大塔宮護良親王と元弘の乱

スマイルバスで行く吉野

昨日は、吉野歴史資料館主催の「歴史講演会」があり、新進気鋭との中世史研究家である同志社大学文学部助教:山田 徹氏のお話を聞きました。タイトルは「大塔宮護良親王と元弘の乱」で、鎌倉幕府を滅ぼすのに、護良親王が果たした役割についての内容でした。まずは親王は逆境にあっても決して諦めないメンタルの強さと、武士らに対して出した令旨(直接命令書)を挙げられました。この令旨という戦略が成功し、反幕のムーブメントが起きたと述べられました。しかしこの戦略が、逆に後に父親である後醍醐天皇に疎まれる原因ともなったとも。何か兄頼朝に疎まれた義経にも似ていると感じました。そんな権力者から疎まれた者を吉野は受け入れています。来年9月、ビューロー「見聞悠学の旅」で、そんな悲運の宮の吉野での活躍を紹介する「大塔宮吉野城を歩く」ツアーを開催する予定です。IMG_2126

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