壬申の乱の旅下見③ 横河

スマイルバスで行く吉野

横河

大海人一行が横河にさしかかると、黒雲があり、広さ十余丈ほどで天をよぎりました。大海人はこれを不思議に思われ、燈火をかかげて自ら式を手に取ってお占いになり、「天が二つに分れようとするしるしだ。しかし自分が最後には天下を得るであろう」と言われたそうです。まるで能「国栖」で、国栖翁が半身の鮎で大海人を占ったシーンと重なります。この場所は名張市の名張川と宇陀川の合流付近であろうと考えられています。

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