中国木材講演会

スマイルバスで行く吉野

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昨日桜井のアルボールで、国内製材最大規模である中国木材㈱営業本部長:弘中京一郎氏の講演会がありました。売上が約1兆円、従業員が約2000人という国内最大級の米松工場で、プレカット事業や製材過程で生じる樹皮・チップ・おが屑を燃料としたバイオマス発電にもいち早く展開しています。その中国木材が現在は国産材の杉に目を付け、杉と米松を使用した異樹種集成材「ハイブリット・ビーム」を広島・茨城・宮崎日向・岐阜郡上で生産をしています。木材製品の工業化を目指し、徹底的なコストカットを行い、人口が減った国内市場から、まだまだ伸びが期待できるアジア市場へ輸出も行っています。製品をいかにタイムリー、安定的に供給できるかを考えた企業で、もはや製材所の域をこえていて、ただただ圧倒された時間でした。

とにかく今にマッチしたやり方だと思います。しかし、果たしてこのやり方でいいのだろうかとの一抹の不安もありますが、これが今国が求めている木材産業の在り方なんでしょう。

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