島の市

吉野中央部 上市周辺

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今年は吉野町町制60周年になります。昭和31年に上市町・吉野町・中荘村・国樔村・龍門村・中龍門村とが合併して吉野町となりますが、合併前の各町村について探ってみます。まずは上市町。上市町は明治22年に上市村と立野村が合併した町ですが、蓮如上人がこの地を訪れ本善寺を建立した頃、この地は「千股の里」と呼ばれていたようです。本善寺と対岸を流れる吉野川には中州がありました。この中の島では、本善寺の保護を受けて商売人たちが多く移り住むようになり、市場町として発展。次第に川下の下市に対して上市と呼ばれるようになりました。後上市は北岸が中心となり伊勢街道が通る宿場町、そして明治時代には、ここに吉野郡役所も設置され、吉野郡の行政・経済の中心地となりました。写真は、中の島にあった「古市場」を再現したイベント「島の市」の写真です。

 

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