国栖奏を学ぶ旅③

吉野中西部 中荘・国栖方面

木桶

 

国栖奏を後にして上市駅に着く途中に、梅谷醸造元に向かいます。ここは大海人皇子が潜居していた「吉野宮」の跡に建てられた場所です。

梅谷さんは、今でも木桶仕込みで醤油を醸造しており、製造現場を皆さんに見て戴きます。又ここでは吉野のアユから取る漁醤「鮎のみつき」という珍しい醤油があります。一度に多く造ることの出来ないビンテージ醤油ですが、低塩分でしかも深い旨みのある醤油です。「みつき」とは、この地に来た柿本人麻呂が、有名な吉野賛歌において使用した言葉で、神への献上品という意味です。神々の献上品の味をこの機会に賞味して戴けます。

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