妹背山婦女庭訓 苧環塚

吉野の文楽・能の故地を歩く

石碑

吉野ビジターズビューロープレゼンツ「池田館長と行く妹背山婦女庭訓の舞台」④苧環塚です。伝説は「昔苧環姫のもとに、名前をいわず通う貴人がいた。姫はある夜、苧環の糸の端を針にとおして、男の着物の端にさしておいた。翌朝、その糸の先は三輪山の社に入り、家にある苧環にはわずか三輪しか残っていなかった。残りの糸をここに埋めた」となっています。それが苧環塚で、三輪とそこからの呼ぶようになったとされています。物語では、三輪という女性が恋する男性に糸をつける場面が出てきます。

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