憔翠庵

吉野山を歩く

白雲荘

昨日スマイルバスで行く吉野の旅で行った西行庵は実に見事な紅葉でした。来週の土日も多分見ごろが続くと思われます。他の紅葉のスポットをご紹介します。ここは白雲荘にある憔翠庵の1週間前の写真です。白雲荘とは、昭和3年に吉野山まで鉄道を引いた吉野鉄道初代社長:坂本仙次の吉野山にある別荘です。究極の数寄屋建築の白雲荘敷地内には、二畳台目と三畳台目のある茶室があります。この茶室:憔翠庵は、武者小路千家の茶人の三代木津宗泉が設計しました。坂本はここで財界人や文化人をもてなしたといいます。この憔翠庵で先週、風人園が亭主:大西秀明君が主宰する茶事がありました。この建物は現在、吉野山保勝会によって管理されています。このような文化財的建物は、うまく利用されて守られいくとのだと思われます。吉野から上質な文化を発信する、又同時に利用して守るために、この建物を利用して戴きたいものです。

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