なら もの こころの旅 竹内製箸所

吉野発のモノづくり

吉野杉箸_s

なら もの こころの旅から竹内製箸所の紹介です。

吉野の木材は、原木の中心部分を家の柱や梁など、使う目的に応じて製材します。切り取られて残った部分(こわ)は、杉箸の材料として使用されています。

中でも杉の赤身の部分を使った箸は、最上級の箸に生まれ変わります。「お茶事」で使われる利久箸(上段)や、天皇陛下が奈良に来られた時に、ご使用になられた石州箸(中・下段)など、食事をする際の心構えや作法まで問われるはどの道具として、高い精神性を有しているものなのです。

利休箸は片方が自分が食べる為に、もう片方は神様がお使いになるためにと作られ、神と自然と人間が一体化した形と言え、だからこそ職人は一本一本に心を込めて削るのです。 168ページに紹介

 

« »