吉野の産業 製材業②

吉野中央部 上市周辺

貯木池西方17-1- 3

吉野の基幹産業・製材業の続きです。貯木場という新たな工場団地の誕生で、次々と新たな製材所が創業していきます。一つが川上村の林業家の次男等が製材所を興すケースです。次に元々あった大きな製材所の番頭さんクラスが、暖簾分けしてもらうタイプ。特に吉野中央木材㈱はインキュベーター的機能を果たし、この製材所からは多くの優れた製材経営者を輩出。製材所が増えるにつれて組合も出来ました。吉野製材工業協同組合がそれです。昭和24年設立し、創立して60年以上が経ちました。当初は共同仕入れや共同目立てが主な事業でしたが、昭和49年に全国に先駆けて産直製品市場を開設していきます。吉野材の製品は高度成長と共に売上を伸ばし、吉野町の重要な基幹産業となっていきます。写真は水中貯木場に貯められた多くの原木です。

« »