吉野の産業 手漉き和紙⑤

吉野中西部 中荘・国栖方面

杉皮和紙

吉野の手漉き和紙に杉皮和紙があります。吉野には「吉野材」という全国的に有名なブランドがあり、製材する際に廃棄・焼却されているスギやヒノキの樹皮の有効利用という観点から生まれました。吉野杉(桧)の内樹皮と楮の繊維を混ぜ、漉きあげたこの和紙は、独特の暖かみの色彩と手触り感があります。この特徴は和物以外の洋風クラフトなどに活かされています。植和紙製造では、壁紙としての用途も多いです。

« »