峠を歩く①

吉野北部 龍門・中龍門方面

トンネル

現在人の移動は、道路や鉄道が走りやすい川沿い海沿いの平地ですが、近年までの道は尾根伝い峠越えが主だったようです。そんな意味で峠の茶屋や、峠の旅籠がありました。

古代から吉野に入るには、伊勢からの高見峠。宇陀からは佐倉峠、関戸峠。龍門山塊を越えるのは細峠、龍在峠、妹峠、壺坂峠、芦原峠。葛城からは今木峠。そして宇智(五条方面)からの宇野峠があります。

近代までの旅人は、これらの峠を越えて吉野を目指しました。特に吉野町北部には、大和平野と吉野を隔絶する龍門山塊にある細峠や、龍在峠を越えてのルートでは、文人墨客を含め多くの人が峠を越えました。

ここは細峠を行く山道の入口です。スマイルバス停は西谷半次河原から、新鹿路トンネル手前右の旧道を登り旧鹿路トンネルを出た所までが約4Kmです。

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