吉野細道 芭蕉の句碑を歩く⑩

吉野山を歩く 吉野細道・芭蕉の句碑を歩く

如意林寺

1回目の吉野行きである、「野ざらし紀行」で西行庵を訪れた芭蕉は、

後醍醐天皇陵のある如意輪寺を、一人で訪れています。

後醍醐天皇の陵のある石段登り口、その右側にこの石碑はあります。

「御廟年経て忍は何を志のぶ草」

黄昏時に後醍醐天皇の陵を訪れた芭蕉は、

時を重ねて古びてきている陵前に、しのぶ草(ノキシノブ)が生えている

いるのを見て、天皇は今も耐え忍ばれていると思ったのでしょうか。

芭蕉は、無念の思いでこの世を去った後醍醐天皇に、

万感の思いでこの句を作ったことでしょう。

 

昔ミッキー吉野さんは吉野が好きで、吉野に眠る後醍醐天皇から

ゴダイゴと名付けたと誰かに聞きました。

そしてゴダイゴはGO・DYE・GOに分解でき、輪廻転生を表し

吉野は黄泉がえりの地であり、昔から都から多くの失意の

人々を受け入れてきました。

スマイルバス停は如意輪寺です。

但し、この路線は平日のみ運行で、ご注意ください

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