吉野細道 芭蕉の句碑を歩く⑥

吉野山を歩く 吉野細道・芭蕉の句碑を歩く

東南院

修験者の宿坊である東南院の庭にも、芭蕉の句碑はあります。

「砧打ちて我にきかせや坊が妻」

これは華やかな吉野でなく、晩秋の肌寒さと旅愁を詠ったもので、

貞享元年(1684)秋、一人で旅した「野ざらし紀行」のものです。

吉野は艶やかな春もいいですが、物悲しさを一層感じさせる秋が

吉野の真骨頂かもしれません。

・・・花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは・・・

スマイルバス停は吉野山中道か中千本です。

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